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癜風菌感染症(マラセチア毛疱炎・癜風)

癜風菌感染症(マラセチア毛疱炎・癜風)

1.マラセチア毛包炎
毛包内の常在菌であるマラセチア菌が、高温多湿や多汗などの環境下で増殖し発症します。運動をする若年者や汗をかきやすい夏に発症する傾向があるようです。胸背部、肩、上腕外側にできる痒みを伴った、2~3mmの紅色丘疹や膿疱です。臨床症状はニキビに類似していますがcomedoを形成することはほとんどなく、ニキビ治療には反応しません。かゆみを伴うため湿疹やアセモと誤診され、強いステロイド軟膏を塗ることでさらに悪化しているケースもしばしば見られます。

■真菌迅速検鏡検査(KOH法)
毛包内容物を採取し、顕微鏡で大型の胞子を多数認めることで迅速診断可能です。

■治 療
抗真菌薬の外用および内服によって、2~4週間で治癒します。しかし、こじらせると治癒後に色素沈着を残すこともあるので気をつけましょう。


2.癜風(でんぷう、俗称ナマズ)
青年男女に好発し、春~夏にかけて多くみられます。胸や背中に淡褐色斑あるいは脱色素斑として出現し、ときに融合してまだら模様になることもあります。発汗が要因の1つと考えられています。

■真菌迅速検鏡検査(KOH法)
皮膚表面の鱗屑を採取し、顕微鏡で太く短い菌糸と球状の胞子が大量に認められることで迅速診断可能です。

■治 療
癜風に対するMICの低いケトコナゾールの外用や、イトラコナゾールの内服が著効します。
治癒後しばらく色素沈着や色素脱失などの色素異常が長期間残ることがあり、菌陽性時に露光すると色素脱失を生じやすいようです。同じ季節に繰り返し再発することが多いので、再発予防として、治癒後も定期的に外用療法を行うと良いでしょう。

2016-01-21 21:30:41

一般皮膚科