HOME
サイトマップ
プライバシーポリシー

〒182-0002 東京都調布市仙川町1-8-1 サンモールTビル2階

調布市,仙川,皮膚科,アトピー,漢方治療,小児皮膚科,レーザー治療,【仙川皮フ科クリニック】

お知らせ医師のご紹介当院のご案内地図・交通案内初診の方へ症例治療の流れ

診療案内

モバイルサイト
トップページ»  診療案内»  皮膚科漢方治療»  尋常性乾癬の漢方治療

尋常性乾癬の漢方治療

尋常性乾癬の漢方治療

尋常性乾癬の漢方療法
漢方学的に紅斑や丘疹などの表皮増殖の強い状態を血熱型、鱗屑が強い状態は瘀血を伴った血燥型と分類します。血熱・血燥型には清熱剤を駆瘀血剤と共に使用し、皮膚の水分の喪失が激しい時は、皮膚表面を強くして水分が蒸発しないように黄耆を加えます。つまり、尋常性乾癬の漢方治療には、清熱剤+駆瘀血剤+黄耆が最も有効と考えます。

■実 証
臨床症状のひどい時や皮膚炎の範囲が広い時は、虚実体質に関係なく実証の清熱剤と駆瘀血剤を組み合わせて処方します。

1.清熱剤
温清飲:紅斑と鱗屑が強い
茵蔯蒿湯:紅斑が強い
竜胆瀉肝湯:下半身に皮疹が多い
越婢加朮湯:湿潤紅斑や血痂・鱗屑が多い
白虎加人参湯:顔面・頚部・頭部に紅斑が多い
荊芥連翹湯、十味敗毒湯:乾癬の初期や膿疱がある

2.駆瘀血剤
桂枝茯苓丸(加薏苡仁):どの症例にも使用できる
桃核承気湯:便秘を伴う
通導散:のぼせ、便秘、気虚がある
当帰芍薬散:痩せ型で貧血がある

3.黄耆配合剤

■虚 証
体質的に虚証であっても、臨床症状が血熱・血燥の強い時には実証の清熱剤と駆瘀血剤を使用します。軽快した後は、虚証の清熱剤と補剤に駆瘀血剤や黄耆を併用します。

1.清熱剤
三物黄笒湯:四肢に煩熱がある血熱
小柴胡湯:虚実中間証の血熱・血燥
柴胡桂枝湯:胸脇苦満ある血熱・血燥
四物湯:皮膚の色艶が悪い血燥

2.補剤
十全大補湯:皮膚が姑燥している
補中益気湯:気虚がある
人参養栄湯:疲れやすく、気虚、虚熱がある

3.黄耆配合剤

2016-01-20 22:41:31

皮膚科漢方治療