HOME
サイトマップ
プライバシーポリシー

〒182-0002 東京都調布市仙川町1-8-1 サンモールTビル2階

調布市,仙川,皮膚科,アトピー,漢方治療,小児皮膚科,レーザー治療,【仙川皮フ科クリニック】

お知らせ医師のご紹介当院のご案内地図・交通案内初診の方へ症例治療の流れ

診療案内

モバイルサイト
トップページ»  診療案内»  小児皮膚科»  おむつ皮膚炎とカンジダ皮膚炎

おむつ皮膚炎とカンジダ皮膚炎

おむつ皮膚炎とカンジダ皮膚炎

◆おむつ皮膚炎

原因   尿や便に含まれるアンモニア、酵素などに皮膚が刺激されて起きます。
症状 おむつの当たるところに赤いブツブツやただれができます。
皮膚のシワのあいだにはできません。
ここにできていると、後述するカンジダ皮膚炎の可能性があります。
治療 洗面器にぬるま湯を入れておしりを洗い、亜鉛華軟膏やワセリンを塗ります。
ひどい時は弱いステロイド軟膏を塗ります。
予防 おむつはこまめに取り替え、通気性の良いものを選びます。
強酸性水を使用してオムツ替えをするとさらに効果的です。


◆カンジダ性皮膚炎

原因   便の中にいるカンジダ菌が、赤ちゃんのお尻について炎症を起こします
症状 股の皮膚のシワの間にまで赤いブツブツができたます。
炎症のある赤い皮膚が端の方からむけて、ただれる事もあります。
治療 患部の皮膚のかわを顕微鏡で観察し、カンジダ菌の有無を調べます。
カンジダ菌に効く抗真菌剤の塗り薬で治療します。
予防 おむつはこまめに取り替え、股やおしりのシワの間まできちんと洗います。
強酸性水を使用してオムツ替えを行うとさらに効果的です。
市販のおむつかぶれの塗り薬を使って悪化することもあります。


■皮膚真菌検査
カンジダ菌の感染を顕微鏡検査にて、その場で迅速診断します。
心配な保護者の方は、医師にご相談下さい。

■強酸性水(超酸化水)とは
水道水を電気分解して作ります。ph2.7以下、酸化還元電位1100mV以上の水で、一般細菌、MRSA、真菌、ウイルスと広範囲の微生物の殺菌・抑制に効果があります。強酸性水は皮膚や粘膜などの有機物に触れると速やかに通常の水になるので、刺激性は無く、極めて安全です。
■初回に専用容器を購入していただければ、無料でお分けします。
■時間の経過(2~4週間)とともに酸性度・効果ともに低下してきます。


◆おむつ皮膚炎のスキンケア

1   おむつ交換を頻繁に
おむつをこまめに点検し、ぬれていたらすぐ取り替えることが第一の治療であり、予防につながります。夏季には、たとえ濡れていなくてもときどきおむつを外して空気にさらすことで、蒸れを予防し、また汗疹を予防します。
2 清拭の仕方
便の汚れを乾いた紙や布でふき取ると、こすり取るようになり皮膚に刺激となります。
ぬるま湯で濡らしたティシュか柔らかいガーゼやオリーブ油を浸した綿花などで、丁寧にそっとぬぐい取ります。できれば、ぬるま湯で座浴(おしりをたらいに浸して洗う)またはシャワーで洗い流すのが、最も刺激が少なくきれいになります。
特に下痢便の場合は、座浴やシャワー浴をするのが最適と思われます。
洗った後は、こすらないように柔らかいタオルやガーゼで吸い取るようにして、水気を十分にふき取り、ひだの奥までふき残しがないように気をつけます。
3 清拭後の処置
清拭後、すぐに新しいおむつを着けずにしばらく空気にさらして乾燥させて下さい。
乾いたおむつの上で足を持って動かす体操をしたり、夏ならうちわや扇風機でしばらく風を送るのも良いでしょう。
その後、プロペト、白色ワセリン、アズノール軟膏などの油脂性軟膏を塗っておくと、油膜が皮脂の代わりとなり、皮膚のバリア機能を補強します。
4 治療薬を塗る
おむつ皮膚炎で、紅斑、丘疹、びらんなどがみられたら、一時的に弱めのステロイド軟膏を塗り、ひどい時は亜鉛華単軟膏(サトウザルべ)を重層します。治まったら速やかにプロペト、白色ワセリン、アズノール軟膏などでケアします。
カンジダ症の診断がついた場合は、まず抗真菌薬を1~2週間塗ってカンジダ菌を消滅させてから、おむつ皮膚炎のスキンケアを行います。

2016-01-21 21:41:34

小児皮膚科